ロンドン旅行 長女編


ちょっと前の話ですが、
長女がロンドンに行きたいと言っていたので、
見積もりを出すためにネット検索していたら、
いつも使っている予約サイトからボーナスポイントで
ホテル代が安くなるという情報が。
仮予約可能ホテルなら、数日抑えて、見積もりを出してみようと
思っただけなのに、
ボタンを押したら「決済しました」。と!!!!
慌てて旅行サイトへ連絡したものの、変更不可の事態に...
悩んでいても仕方がないので、家族へ私の失敗相談。
子供達は大喜び、主人からは何か言われたものの
何の言葉も耳に入って来ず、
ごめんなさいとしか言えませんでした。
.........でも、久々にロンドンに行きたい気持ちでそわそわしていたのは確か。。
気持ちを切り替えて行ってきました。

11歳の長女の周りは、みんなハリーポッターが大好き。
ロンドンといえば、ハリーポッタースタジオへ。
な世代だそうで、行きたい!とリクエストありでしたが、
予約で1、2ヶ月ほど空きがない人気の観光スタジオで、
ハリーポッターショップのみで我慢してもらう事に。

私はロンドンと言えば、
マーケット、アフタヌーンティ、美術館
などで、子供達の世界とはまるで違う世代。
ということで、少しはお互いの意見に歩み寄り。


シャスキッドソンの花柄のショップへ行くと
「これ欲しい〜」
「これ買いたい〜」
と、娘二人、目がキラキラでした。
マグカップが欲しかった次女は、彼女の手のひらぐらいの
大きなマグカップを。
皮のショルダーバックが欲しかった長女は、
ショルダーはもう少し大きくなってからと諦め、
ペンを。
それぞれ、ユーロからポンドに両替したお小遣いで
ショッピングしてました。


ハリーポッターショップから徒歩5分の
コールドドロップヤード
ファッションと
おしゃれなお店が集まったショッピングモール。
あのお店がある、このブティックがあると興味津々の私達の横で
ハリーポッターショップで欲しいものが見つからず、
私に、無理して買わなくてもいいんじゃない?とか、
これが人気なの?などなど
隣で色々言われて肩を落とす長女。
とても反省.....
思い出として買いたい物があるかもしれないのに
もっと気持ちを汲んであげればよかったな.......
その時は無駄遣いと思ってしまうのだけど。


銀食器のポットから注いだミルクティを飲むたびに
(幸せな気持ち)ー(罪悪感)=何とも言えない気持ち
が押し寄せてくるので、
もう一度、ハリーポッターショップへ誘ってみましたが
断られました。。
なぜか聞いても、よくわからない答えが...
ですが、さすが人気のハリーポッター。
パリへ帰る直前、ホテル近くの雑貨屋さんに
ハリーポッターシリーズがあり、
欲しかったキーホルダーを入手。
お小遣いとして準備していたポンドを
ほぼ使いこなせ、
キーホルダーやお土産を握りしめて、帰りのユーロスターへ。
帰った次の日、
またロンドンに行きたいな〜と言いながら、
ハリーポッターショップの事をもう一度謝ると、
「ハリーポッターショップより、あのお店の方が品物があったり、
値段が全然違ったよ!」と、
嬉しそうにカバンへキーホルダーをつけている長女。
うーむ....
これでよかったのか??
次回のロンドン旅行は、
私もハリーポッターの世界観を学んで、
協力的になりたいと思ったロンドン旅行でした。

そして、毎度帰ってから気づく事。
今回も
なんだかんだと観光に忙しく、
アフタヌーンティに行けずじまい...

もうちょっと先の楽しみにとっておきます。。
















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