食べる喜び。

この冬に頂いた食べ物たち。
家では和食が多いから
外では外の味をいただいて。
苦手なじゃがいももかじってみよう。
家で買うじゃがいもと違う味がした。
じゃがいもにもいろんな味があると
フムフムフムフム...


フランスは農産国なので
酪農や食料にはとても恵まれてる。
デパートに行けば
何百種類のチーズやワインが並び、
各国の美味しいスパイスも発見できて、
日本では滅多に見かけない
高級熟年醤油が手に入り、
イタリアの素晴らしいオリーブオイルが
手に入る。


しかし、毎日のこととなると
メニュー選びが難しい。
私の特にこだわるポイントが
出来たてを食べる。
結果
夕方に集中して作るので
一番私の戦闘態勢の性格が出てくるのだけど...

パパッと作るシンプルメニューでも
和食が一番手間がかかると
最近しみじみ思う。
醤油や豆腐が
近所のビオのお店で手に入る嬉しさ。
フランス人のおじさんが作るつるんとした納豆。
そんな食が癒される。


作る人の繊細なお仕事をいただいて
感動したマロングラッセ。
栗好きな次女なら
丸ごと一人で食べていたことでしょう。
料理の凄いところは、
食べてなくなってしまっても
その感動は一生の思い出になる。
漬物を夢中で食べる娘たちを見てたら
小さい頃の自分を思い出した。
私の基本は子供の頃の味であり
その思い出と一緒に食事をしている気がして
楽しくなった。










コメント

人気の投稿