ご近所さん

早起きして、娘と一緒に近所の美味しいパン屋さんに出かけました。
久々に、クロワッサンと、レーズンパンとシューケット（シュークリームのクリーム無しの様なお菓子）、絞り立てオレンジジュースにコーヒーをテイクアウトし、公園で朝食にしよう〜♬とルンルンで公園に行くと、勿論、滑り台もお砂場も大好きな娘は落ち着いてなんて座ってません。
カフェを片手に温まりながら、滑り台をスルスル滑る娘に付き添っていると．．．．何やら今度は娘が動かず固まってる？？？
じいっっっっと一点を見つめ，私の服を掴んで動かない。。。。
周りに子供達が増えて来たからかな？なんて、母は呑気な事を考えながらベンチにもどる。そして娘もベンチに座り，人形の様に動かなくなった。
なにかあるの？と聞いても答えず、レーズンレーズン！とレーズンパンをねだる事もなく、どうしたんだろう？と不思議に思ってると、一人の金髪の奇麗な男の子がこちらをみてる。
学校の友達だろうと思い、知ってる子だったら一緒に遊べば良いのにと言っても無言。
男の子も、いい加減見つめるのも飽きた様で，私に「学校の校庭で一緒に遊ぶんだよ」と教えてくれました。
ハハ〜ン！！！この子がお気に入り？？と、私がワクワクしてしながらお気に入りであろう男の子の名前をあげると、全く違う名前が帰って来た。あれれ。。。？？？？

少年は一生懸命、色んな話しをしてるのに、娘は固まったまんま。。。
（暫く，少年と娘の間に居た私こそが、どうしよう状態）
やっと、彼のお母様が現れてくれて、「もしかして，リンダ（娘の先生）のクラスの☆☆☆（娘の名前）ちゃん？」と。。
お母様の話しを聞いて，やっと理解！娘の好きであろう男の子のお友達だと発覚。
（ならば、もっと普通に出来るんじゃ．．？）と疑問に思いながら、
さよ〜なら〜☆☆☆とお別れしようと思ったら、「今度の土曜日、彼女を家に招待したいんだけど。」と突然のお誘い。
私もお母様も，固まってしまいました．笑。
唐突なお誘いと、母が居る前で話しかけられてるからか、娘は永遠に無言だし、また今度ね♬とバイバイするのが精一杯私。
母に連れられ帰って行ったとほっとしたのもつかの間、再び少年が戻って来て、「あなたの電話番号教えてください、今度、彼女を家に招待するときの為に。」と。。。。。
もう〜、朝からお目目がぱっちり覚める様な、ドキドキヒヤヒヤ事件☆
少年の家と我が家は、どうも隣同士の道のようだし、学年はちょっと上みたいだけど、学校も一緒だし、またここ（公園）でも一緒に遊んでね☆と微笑んで帰しましたが、お母様も、こんな可愛い息子の発言に、きっとびっくりされた事でしょう。笑
娘に「ねー、あの子も好きなの？」と娘に確認すると、「。。好き〜。。。」と帰って来ました。

すっかり私のコーヒーは冷めてしまいました。。。

小さな可愛い人間関係をみた私は、早速，パパにも報告♬．．．が．．．
振り返れば、娘は少年にもお母様にもご挨拶もちゃんとしていないじゃないですか〜！！！
最近は、なんでもかんでも「恥ずかしいから」という理由に、挨拶をごまかす娘。
そんなんじゃ、サンタさんは来ませんよ〜！と言う一言をきっかけに，ご近所さんや知らない人には挨拶出来るのに、私の友達や、友達のママには甘えてまだまだごまかすのです。

その日の夜は、「☆☆よりも△△の方が好き」ゲーム（？）で娘と盛り上がり、まだ、少年達よりも、パパの方が好きと答える可愛いお年頃。
が、母よりも父よりも好きー！と答えたのは、実家のラブちゃんでした♡

近所に出来たカフェ☆
とてもシンプルなメニューしかないけど，ここの料理人さんは日本人という事もあり行ってきました。
お店の人が，娘に色々な本を貸してくれた中に、赤ちゃんの絵の本を発見。しかも、名前も、娘の妹になるであろう名前のご本なので、気になって仕方がない様子。
ずっと握りしめたまま御飯を食べてる姿に、やはり、彼女なりの準備をしてるのかな。。？