シャガール展


パリのリュクサンブール美術館で
7 / 21 / 2013まで開催されてる
シャガール展。
戦争と平和がテーマと言う事もあり
会場は大人がほとんど。
ユダヤ系のシャガール
パリに逃亡した時の作品や
過酷だった時代背景が
ずらっと描かれてる。


オペラガルニエの天井の絵を見た時から
一瞬にして大好きになったシャガール。
色のグラデーション
空気感
何もかもが夢を見てる様な世界観。
戦争で、パリやアメリカに逃亡し、
奥さんの死の後の葛藤
彼の人生の悲しみや喜びを
描き続けたかの様な
逞しさと儚さ。


大作を目の前で見ると
明日が平和だと信じれる自分は
それだけですごい事だ。
この時代を生き抜いた迫力
描き続けた精神力
私が好きなシャガールとは
そういう人だったのだと
感じる事が出来て良かった。














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