冬の食卓


フランスに来てから好きになった食べ物、ほとんど食べなくなったもの。
歳のせいもあるのでしょうが、日本に居た頃は、チーズもチョコレートも大好き☆
クレープとクイニーアマンを食べて暮らしたい。。☆
なんていうくらい、フランス名物が大好きだった私。
今では、くらーいパリの冬の中でも手放しで喜べる時が、牡蠣とムールを食べる時☆☆☆
マルシェで鮮度のいいお魚屋さんをみつけると、迷わずムールを買ってしまう♬
旦那さんも、娘も海鮮物が大好きで、2kgのムールなんてぺろり。ルクルーゼの大きなお鍋をだすだけで、「今日ムール食べるの?」と聞く娘。
コトコトムールを煮てるそばでは鍋につきっきり。
「おくち空いた?」と中を覗いては、おいしそ〜う♬と小躍りしてる3歳児。。

はたして、私は子供の頃、魚介類をここまで好きだっただろうか。。。。。。???


牡蠣は外で食べるのが一番!と義父に言われ、みんなでコートを羽織り、極寒なテラスで食べた去年のクリスマスの牡蠣。
寒さで、ワインも牡蠣も、一段と引き締まって美味しかった☆☆☆
(が、、実は、この日はあまりにも急に冷えたようで、町中の電力が足りなくなり、暖房が効かなくなったというとんでもないハプニング付き)
前菜に、私一人で30個以上は食べたであろう牡蠣とレモン。。。笑。
勿論、そんな贅沢が出来るのも、お義父と義弟がプロ並みに、ガシガシと手際よく貝を開けてくれるおかげ♬

妊婦の私は、勿論、今は生ガキお預け状態。フランスでは(?)お寿司も妊婦は食べない(トキソプラズモ抗体が無い人)のが基本なので、とにかく火が通ったものを頂く日々。
本当は、家に七輪でも欲しい所だが、ここはフランス。。。。そんな物が売ってる訳もないので、ホットプレートでも買って、今年の冬メニューを充実させたい所です☆


去年の極寒の年末に、娘が初めて食べたわたあめ。
不思議な食感に、ふたくちでいらない。。と手渡されたのに、最近になって「わたあめ好きです♡」と訴えて来る。
彼女の中で、わたあめは冬の食べ物になってるんだろうか。。。?

コメント

人気の投稿